中国児童芸術劇院の主催によって開かれていた第8回児童演劇祭が、このほど閉幕しました。
「全国各地の童心を照らし、美しい未来を作り出す」がテーマのこの演劇祭は43日間にわたって実施され、16カ国から計38団体の児童劇団が参加し、のべ229回の公演を行い、来場者数は16万人に達しました。
今年の演劇祭では北京を中心に、山東省済南市、四川省成都市、また、遼寧省にも会場が設置されました。会期中の催しには、国際児童・青少年演劇協会芸術大会、BRICS国家青少年児童演劇連盟イベント、国内外優秀幼児図書展示会などのほか、初の試みとして、外国人学生の中英2言語による故事成語物語および中国人学生の英語による世界名作スピーチコンテスト、次世代育成プロジェクトの展開、中華伝統文化週間の実施、そして、世界の優れた児童図書を集めた展覧会などが行われました。（殷、謙）
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